2010年 07月 04日
銀座 ~A person in the shopwindow~
眩しい光と冷たい影の狭間で戸惑うワタシ
ショーウインドウの中から誰かがいつもこちらを見ている
慣れない都会のアスファルトの上は些か疲れるのだ
このコントラストの中を闊歩する都会のヒトビトに憧れを抱いてしまうが・・・
なりたいとは思わない自分がいた
いつものように銀座へ宝くじを買いに行ったあの日(当然惨敗である)
銀座なのに銀座でなくてもいいんじゃない?というような写真を撮ってしまう
せっかく銀座へ出てきたのだから それっぽい写真は撮れないのかと思うが
如何せん眩しい光と冷たい影の中ではワタシ感性なんて(そんなものは有りはしないのだが)たたきのめされるだけなのだ
ただただ昔のように高コントラストの写真を撮ってみたくなっただけのこと
遠くのウインドウの中にぼんやり浮かぶマネキンがこっちを見ていた・・・ひょえ~
しかし↓の広告はウザイとか思う
---------------------------------------------おわり-------------------------------------------------
by hurry69
| 2010-07-04 23:22
| 銀塩